海老塚 健史 様
【採用現場でも本音に近い対話ができる】

トリプルバリュー<br>本間理央
トリプルバリュー
本間理央

こんにちは。トリプルバリューの本間です。
この記事では、エンゲージメントカードをプレイした方々にエンゲージメントカードを利用して良かった点やプレイしたエピソードなどをまとめています。

本日は、株式会社ほしゆうの海老塚様にお話を伺います。海老塚さん、本日はよろしくお願いします

海老塚健史さん
海老塚健史さん

こちらこそ、よろしくお願いします!

海老塚 健史 様 プロフィール
  • 株式会社ほしゆう 専務取締役
  • 元富士フイルムグループセールスエンジニア・フィールドサポート・テクニカルサポート・セールスサポート・商品開発

この記事はこんな方におすすめ

  • 人事担当で、インターン、採用の役を担っている人
  • 社内で先輩社員、後輩社員多くの方とのコミニュケーションをとる方へ
  • 製造、販売に関わる方
    そんな方に是非読んでいただきたいです。

「ハコを製造・販売する株式会社ほしゆうの魅力とは」

トリプルバリュー<br>本間理央
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本間理央

それでは、簡単に自己紹介をお願いします。

海老塚健史さん
海老塚健史さん

株式会社ほしゆうの専務取締役を勤めている海老塚と申します。株式会社ほしゆうの主な仕事内容はパッケージや箱の製造・販売です。お菓子やおもちゃなどの梱包に必要な紙の箱を中心に製造しています。

トリプルバリュー<br>本間理央
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なぜ、株式会社ほしゆうは箱の製造・販売を始められたのでしょうか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

当社は新潟県の燕市にあるのですが、燕三条はもともとスプーンやナイフ、フォークなどの金属の加工製品が有名な町です。そのメーカー様が梱包する際に使用するハコを提供し始めたことがきっかけです。ちょっと手に取ってみたいなって思うような付加価値の高い綺麗なハコを製造しています。

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箱と言っても、ただの箱ではないのですね…!ちなみに、私達がよく見かける箱の表記は漢字の「箱」が多いのですが、ホームページではカタカナで「ハコ」と表記されています。何故でしょうか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

様々な意味がありますが、1番は他の箱との区別化をするためです。また、「箱屋の十八番(ハコやのおハコ)」をかけていたり、誰にでも伝わりやすくするという意味で「ハコ」という表現をしていますね。

トリプルバリュー<br>本間理央
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本間理央

そのような思いがあったのですね!ホームページを拝見した時に「ハコ」という表記を見て、確かに惹かれました。では、ハコを製造・販売するうえで、海老塚様が感じる面白さとは何でしょうか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

ハコの製造の面白さは2つあります。まず1つ目は、様々な業種の企業様とお仕事ができる点です。一般的に製造業は特定の業界の中で仕事を行います。例えば、車の製造メーカーであれば、特定の部品を作って、車屋さんに納品をします。この場合、車業界だけでお仕事をするので、車に関する情報を深く知ることができます。一方で、私達は関われる業界が複数あり、お菓子やお酒、化粧品など業種は多岐にわたります。そこに対して製造業でアプローチをできるというのはなかなかないので、面白いと感じています。

トリプルバリュー<br>本間理央
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確かに、製造業は特定の業界の中で働くイメージがありますが、株式会社ほしゆうさんの場合は、ハコの中にいれる商品を製造している企業様全てと関わることができるのですね。

海老塚健史さん
海老塚健史さん

また、物作りならではの面白さとして、世に出る前の商品がいち早く情報として入ってくることもあげられます。発売前に箱を作らなければ店頭に並ばないので、トレンドになるような新しい商品を、パッケージ作りを通して一足先に知ることができるのは、すごく面白いのかなと思っています。

トリプルバリュー<br>本間理央
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本間理央

新商品の販売に関わることが出来るのは、確かに魅力的ですね。では、もう1つの面白さは何ですか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

大手企業ではできないアプローチをすることができる点ですね。前職が大手メーカー企業の会社員だったのですが、裁量の範囲やアクションを起こすときのスピードなどが全く違いますね。もちろん大企業の良い所はありますが、現在の方が、圧倒的に早くトライできますし、裁量の範囲も大きいです。様々な業種の情報を、早く吸収して、早くアウトプットに繋げられる点が面白いと思ってます。

トリプルバリュー<br>本間理央
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本間理央

確かに、大手企業よりもやりがいを一層感じられそうですね。大手企業での経験が株式会社ほしゆうで活かされたことってありますか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

たくさんあります。大手企業は、あらゆる問題に直面するたび、改善を繰り返し、その蓄積から、今では様々なことがシステム化されています。私はその問題の答えを知っているからこそ、正解にたどり着くスピードが早いと思います。

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本間理央

前職での経験を活かされて活躍されているのですね!

「海老塚さんとエンゲージメントカードについて」

トリプルバリュー<br>本間理央
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では、最初にエンゲージメントカードを購入されたきっかけを教えてください。

海老塚健史さん
海老塚健史さん

最初は銀行の研修で紹介があり、そこで初めてエンゲージメントカードを知りました。ウェルビーイング経営を目的とした研修で、チームビルディングや対話を深めるためのツールとして紹介されていました。その研修をきっかけに、試しにやってみようと思い、購入しました。

トリプルバリュー<br>本間理央
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本間理央

そうだったんですね。ご購入された後は、どのように利用していただきましたか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

株式会社ほしゆうの役員全員で行いました。最初はとりあえず、なんとなくやってみたのですが、結果的に相手の理解が深まったという印象があります。大切にしている価値観を改めて理解し、対話を通して共有することで、改めて意識がセットされたと思います。

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それぞれの価値観が明確になったということですね。

海老塚健史さん
海老塚健史さん

後は、新入社員と一緒にやりました。というのも、新入社員は不安でしかないと思うので、対話を通して社員の雰囲気が分かれば、緊張が解けると思い、実施しています。

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トリプルバリュー
本間理央

採用の場面でも使用していただいているのですね!

海老塚健史さん
海老塚健史さん

そうですね。採用の場面で言うと、インターンシップで社員との意見交換会の際にも使用しています。よく先輩社員との意見交換会で、質問をするときに、ありきたりな質問をして、ありきたりな答えが返ってくるというシーンはよくあると思います。しかし、エンゲージメントカードを使うと、本音に近い対話ができ、学生も魅力に感じてもらえるとことがあり、印象に残ると思います。学生にとっては本音の部分が見えますし、逆に採用側にとっては学生の飾らない意見を聞くことができると思います。

「今1枚カードを選ぶとしたら?」

トリプルバリュー<br>本間理央
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本間理央

なるほど、そのような利用方法もあるのですね!では、今一枚カードを選ぶとしたらどんなカードを選びますか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

自分は戦略的な部分があるので「合理性」ですね。以前個人的に、ストレングスファインダーを行った際に、32個程の素質の中で、マイナスを0に戻すという「回復思考」が一番強く表れていました。後は、「未来志向」「戦略性」等がトップ5に入っていて、それと似たようなカードを選部傾向にあります。

トリプルバリュー<br>本間理央
トリプルバリュー
本間理央

やはり、「計画」「論理」等の価値観も入ってきそうですね!では、もっとエンゲージメントカードがこうなったらいいななどの要望はありますか?

海老塚健史さん
海老塚健史さん

そうですね…、私はサウナが好きなので、サウナ中にできるように防水機能があればいいですね(笑)あとは、カードをプレイするまでの障壁がまだまだ高いので、気軽にできるような仕組みがあると嬉しいです。やはり、自分の価値観や信念をオープンにすることが難しい方もいるので、その方も含めて気軽にプレイできるような工夫があると良いですね。

トリプルバリュー<br>本間理央
トリプルバリュー
本間理央

新たな課題が見つかりました!
海老塚さん、本日はありがとうございます。
これからも『もっとワクワークする世の中』に向けて私たちと一緒に、1人でもワクワークする人を増やしていきましょう!これからもよろしくお願いします!

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